2017年10月16日月曜日

陶芸:電動ろくろでの削り工程

目下の課題は削りにかかる時間の短縮です。写真は陶芸教室で先週作陶した茶碗を削ろうとしているところです。一週間、箱の中で半乾きにしています。削りに最適な硬さより、少し柔らかめですが、これで進めていきます。あらかじめ、高さと深さを測っておき、ろくろの回転台の上に据え付けます。中心に位置合わせするのにまだ手間取っています。腰にあたる部分は真円からの歪みが少ないので、そこでの円周がぶれない位置にします。本式には、出っ張っているところが時計の2時くらいの位置にきたときにポンと叩いて調整するのですが、なかなか習得できません。2か月に1回くらいしか練習のチャンスがないので、感覚で覚えるようなコツをつかむのは難しいかもしれません。並行して、裏技を探しています。

高台を削り出した後が、こんな感じです。結局今回も30分かかりました。


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