2017年10月30日月曜日

陶器カップで野菜ジュースゼリー


野菜ジュースでゼリーをつくってみました。お湯で溶かしたゼラチンを混ぜているため、味がちょっと薄く感じました。砂糖を足しておいたら良かったのかもしれません。


見た目は思い通りです。縁に赤みがあるカップが合っていると思って使いました。

2017年10月28日土曜日

おもちゃの電動ろくろで陶芸 その2

先週、久しぶりに、「ろくろ倶楽部」を使ってみて、お猪口ぐらいの大きさまで形良くできました。回転のパワーが足りないので、最初の土殺しという、粘土を均質に練って、中心軸がしっかり定まった山にするところが十分にできません。そこで今回は、あらかじめ1回分のこぶし大の粘土を練って、山型に形を整えおいて使いました。今回は、幅8cmの大きさまでできました。ぐい吞みまたは小さい湯飲みという感じです。


今の私の技量を基準にしてみた感覚ですが、「ろくろ倶楽部」で普通の粘土を使った陶芸の満足度は、本格的な陶芸教室や陶芸体験場で行う電動ろくろに比べて、15%ぐらいという感じです。家庭では作っても焼けないので、そこは決定的に物足りないですが、土をダイナミックに変形させることができるところと、薄く伸ばすことができるところを少しだけ体験できます。

2017年10月23日月曜日

陶器のカップヌードル風ラーメンその2


縦型の陶器カップを使ったカップヌードル風のラーメンの第2弾。今回は、乾燥した具材を使わず、ラーメンも生麺と液体スープのしょうゆラーメンでつくりました。具は豚肉の小間切れ、小エビのむき身、炒り卵、刻みネギです。
1人前分でつくり、見た目いい分量で入りました。スープが少し入りきらなかったのですが、塩分のことを考えると、それで良いのかもしれません。

2017年10月22日日曜日

おもちゃの電動ろくろで陶芸

10年くらい前にタカラトミーからおもちゃの電動ろくろ「ろくろ倶楽部」を買っていました。乾電池で動くもので、本格的な電動ろくろと比べると、全然パワーが足りませんでした。特に最初の基礎となる土殺しが上手くできません。力を入れて土を押さえ込むと回転が止まってしまいます。そのような訳で、お蔵入りになっていましたが、陶芸教室で余った土を自宅で再生処理する間に、思い立って久しぶりにやってみました。今回は、お猪口か小さめのぐい吞みぐらいなら、なんとかできました。

粘土は、かなり軟らかめの状態で使いました。それでも、土殺しは十分にできなかったので、バイ挽きの段階でも練るような感じで、初期の練り不足をカバーしながら、やってみました。直径6cm程度のお猪口ぐらいの大きさのものなら、なんとかまともな形の器をつくることができました。

2017年10月16日月曜日

陶芸:電動ろくろでの削り工程

目下の課題は削りにかかる時間の短縮です。写真は陶芸教室で先週作陶した茶碗を削ろうとしているところです。一週間、箱の中で半乾きにしています。削りに最適な硬さより、少し柔らかめですが、これで進めていきます。あらかじめ、高さと深さを測っておき、ろくろの回転台の上に据え付けます。中心に位置合わせするのにまだ手間取っています。腰にあたる部分は真円からの歪みが少ないので、そこでの円周がぶれない位置にします。本式には、出っ張っているところが時計の2時くらいの位置にきたときにポンと叩いて調整するのですが、なかなか習得できません。2か月に1回くらいしか練習のチャンスがないので、感覚で覚えるようなコツをつかむのは難しいかもしれません。並行して、裏技を探しています。

高台を削り出した後が、こんな感じです。結局今回も30分かかりました。


2017年10月7日土曜日

箸でおかずを切る2

7月15日に投稿した箸で切る方法のつづきです。スーパーのお惣菜のチキンカツ(胸肉)で試しました。普通は縦長に切られているカツにかぶりつくところですが、衣をはがさないように、縁から少しづつ、箸の先でつまんだり、箸を揃えて上から鋭く押さえて切っていきます。


最後の方に細く残ったところを切り離す方法に追加があります。箸で強引に開くと、完全に切れた瞬間に反動で切れ端が吹っ飛んでしまう危険があります。そこで、最近では、そのリスクが少ない方法にしています。最後の段階では、細く残った部分を箸で上下からはさみ、下の箸の先端はお皿の面に付くようにします。上の箸の先端をわずかにクロスさせるような位置からスライドさせていって、下の箸との間ではさみで切るようにせん断力をかけて切ります。スパっと気持ちよく切れる場合もありますし、完全には切れなかった場合でも、かなり強力にその部分にダメージを与えられるので、そのあと開いて切ることも楽になります。下の箸にかかる力をお皿が受けるので、強い力を集中的に加えることができます。但し、注意点として、強い力を加えるために箸が丈夫でないと、箸の方が折れてしまう可能性があります。もしかするとお皿もデリケートなお皿では傷が付く可能性があるかもしれません。

2017年10月2日月曜日

袋麺のラーメンもカップヌードル風に


市販の袋麺のラーメンを使って、カップヌードル風に盛り込みました。規定よりちょっとお湯(スープ)を少なめにすると、陶器の縦型カップに全部入れ込むことができました。
具は、豚肉の小間切れ、キャベツを普段のラーメンの時よりさらに細かく切って入れています。カップヌードルのように炒り卵、えびも入れました。袋麺は麺がスープをよく吸うので、お湯の分量の調節が難しいです。