レシピサイトの課題が炒め物だったので、それに合わせて、普通炒めないものを入れてみました。一つ一つの具材が、大きさは同じぐらいでも硬さや弾力が違うので、箸でつまむと、それぞれに感触が違います。
人参と竹輪と柿ピーの炒め物
人参と竹輪を柿の種やピーナツと同じくらいの大きさに切ります。人参、竹輪をごま油で炒め、最後に柿ピーを入れて混ぜます。
箸の練習にちょうど良い
つくってみて、箸の練習にちょうど良いのではないかと思いました。箸の持ち方は大人になってからでは、なかなか直りませんでした。それまでの持ち方になじんでいたので、正規の持ち方をするとかえって箸先が合わず、無理に合わせようと頑張っても苦痛を感じながらになるので、疲れてきます。スタンダードに合わせようという動機だけでは長続きしません。その点では、箸から伝わる食材の感触を楽しめるようになると、その場でメリットを感じることができるので、おのずと正規の箸の持ち方を試したくなるように思います。以前は、柿の種をそのままの乾いた状態で、箸で掴む練習に使っていました。このメニューでは、表面に油がついていることが、乾いた状態よりも滑りにくくしていて、掴みやすくなっていました。
箸を正しい持ち方で使いたくなるメニュー
サクサクつまめるようになって、箸の使い方をマスターした効果が感じられる、または食材の特徴が手の感覚で伝わり、口へ運ぶ前にも楽しめるようなメニューを挙げてみます。また、一つ一つの具が他の具とあまり絡まっていなくて、箸が上手く使えさえすれば、その他のストレスがないことも条件です。
・筑前煮 ーーーとり肉、れんこん、にんじんなど色々な具が楽しめる
・煮豆 ーーーー箸の練習には定番中の定番
・サイコロステーキ ーーーー肉なのでワクワク感がある
・りゅうきゅう ーーーーー魚のお刺身の角切りをタレに付けた九州の料理
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