2017年8月27日日曜日

ほぼフラットなお皿


信楽の陶芸体験場で作ったお皿の一つです。大さはこれも18cmでしたが、フラットに近くできました。ミスドのドーナッツ(ベジポップ)を盛ったらこんな感じです。

  

色は黒の釉薬を選んで、お店にお願いしていました。できあがりを受け取ったときは、地味かなと思ったのですが、照明があたると渦模様が表れて味わいが出ました。

陶芸をやっている中でのこのところの漠然としたテーマで、宇宙のイメージのお皿をつくってみたいと思っていました。その意味で、このお皿は、宇宙を想像できなくもない出来になっているのではないかと思います。良く見ると、粘土に含まれていた砂の粒の跡があるのですが、これらも星のように、想像して見ていくと、よりイメージが深まります。電動ろくろ成形の特徴で、輪郭が真円から自然に歪んだ形になっているのも、いい味わいになっていると思います。

2017年8月26日土曜日

鉄鍋ナポリタン

名古屋で定番の鉄板ナポリタンを、鉄製の一人用フライパンで作ってみました。


フライパンでナポリタンスパゲッティを作ったところで、周囲から溶き卵を投入し、鉄板ナポリタン風にしました。フライパンごとテーブルに持っていって、お皿の上に置いています。

2017年8月23日水曜日

電子レンジ加熱にも使える皿の組み合わせ


お皿が増えてきたので、レンジでチンするときにも便利に使えるようになりました。スーパーで買ってきたお惣菜を温めるときに、ラップなしでできます。

 上の方のお皿は、陶芸場の方で高台を小さくきれいに仕上げてくれていたので、持ちやすいです。これらのお皿はレンジ用の陶器のように保証はありませんが、めったに割れることはないので、便利さを優先して使っていくことにしています。
 使っていくとシミなども付いてくるかもしれませんが、その辺を承知の上で使っていく分には問題ありません。
 ただし、すきまから蒸気が漏れるので、きっちりとした密閉が必要な場合はラップした方が良いです。


2017年8月19日土曜日

渦模様のお皿

陶芸場の電動ろくろ体験コースでつくった渦模様のお皿の例です。


 陶芸でのお皿の作り方には、たたら作りという、板状の粘土から形をつくっていく方法があって、そちらの方が、自由な形ができます。一方、電動ろくろでお皿をつくるのは難度が高いといわれていて、無理に広げると、縁が下に垂れ下がってしまい、完全な失敗となることもあります。それで安全を見ていると希望の大きさに届かなかったり、分厚くなったりします。しかし、電動ろくろでは、真円に近い自然な円形のお皿ができるのと、回転でできる渦模様も自然な感じが出せるところに魅力を感じます。
 観光地の陶芸場での作陶コースでは、色付けはお店にお任せになるので、基本的に選べるのは1色の釉薬だけなのですが、微妙な表面の凹凸によって、複雑な風合いを出すことが可能です。写真のお皿の色は、びわこ近くの陶芸場の基本色で、マリンブルーのような感じが気に入っています。渦潮をイメージして、渦模様をつけてみました。次はもうちょっと滑らかにつけたいと思います。なお、このお皿の大きさは16cmぐらいです。
 

2017年8月16日水曜日

きのこの山を盛った鉢

きのこの山を立てて盛り付けるために、段差をつけた鉢をつくってみました。


とはいえ、段差を鋭角的につけることができなかったので、チョコの傘の部分が十分引っかからず、単独では立てることが難しいようでした。そこで、柿の種を敷いて立てやすくしてみました。

2017年8月7日月曜日

スパゲッティを箸で巻く

スパゲッティを箸に巻くのではなく、箸で巻いて、束にまとめた状態で口の中へ。


  

 箸で食べるときでも、巻いて食べたほうが、麺の弾力が楽しめていいんじゃないかと思います。わざわざスパゲッティを箸で食べるケースは少ないですが、洋食屋さんの定食などでは付け合わせにスパゲッティが乗っていることもあります。
 巻けそうな量の麺をほぐして取って、一度上に伸ばし、そして、時計回りに円を描きながら、巻いたような形で皿の上に下す。その塊を箸ですくい取ります。弾力が強い麺では難しいです。写真は、あり合わせの鮭フレークとキャベツでつくったパスタで、具があまり絡んでくれませんでした。クリーム系のパスタの方がねっとりしているので、意外とやりやすい感じがします。たらこパスタなどが良いかもしれません。




2017年8月1日火曜日

小皿から天ぷらに塩をふる方法

天ぷらをお塩でいただくときの塩のつけ方。写真のように親指で小皿の縁を叩いて、小皿を振動させ、お塩を振り落とします。片手がふさがっている場合には特に有効です。


天ぷら定食のお店で、揚げたての天ぷらを目の前に置いてくれるサービスがあったのですが、お塩でいただく場合、お皿に盛った塩に付けると、そこだけ塩辛くなってしまうので、振りかける方法を別に考えてみました。右手は箸で天ぷらを持っているので左手だけでできることが条件です。右手が使えるうちに小皿に盛った塩を揺らし、塩が動きやすくしておくことがコツです。よくある持ち方では、人差し指でしか叩けないので、叩く力が弱いです。小皿の裏の高台に中指を引っかけ、親指で小皿の縁を叩くようにします。

写真の天ぷらはは、スーパーで買ってきたサメの天ぷらです。食べた感じは普通の白身魚でした。

なお、小皿は陶芸体験で作っていた直径8.5cmのものです。底の高台をしっかり付けるように削ってくれてあったので、支える指がうまく引っかかって持ちやすいです。