陶芸と器と食の理系的探究記
2020年5月31日日曜日
研究用3次元可視化ソフトを使って陶芸モデリングその10
paraviewを使った陶芸モデリング続きです。今回はワインカップを組み立ててみました。
回転体形状なので、取っ手よりはつくり易い形です。今流行っている3Dプリンタ用のCADソフトが使える人なら、このようなパーツの組み合わせの形状はもっと簡単に作りそうな感じですが、新しく習得するのも大変なので、引き続き、エクセルでデータを作っています。
2020年5月24日日曜日
研究用3次元可視化ソフトを使って陶芸モデリングその9
paraviewで水流をイメージした模様を表示しています。元々科学用のソフトなので、温度分布のような感じになりました。
2020年5月17日日曜日
研究用3次元可視化ソフトを使って陶芸モデリングその8
研究用3次元可視化ソフトparaviewのアニメーション作成機能を使って、ろくろ成形での器の成形の様子を表現しました。一旦、浅い皿の形に広げてから、立ち上げ、上に伸ばしています。材料(粘土)の体積を一定にするように計算して調整しました。
動画を一回見ると、全く別の動画に切り替わってしまいますが、もう一回見る場合は、
動画の枠の下の円弧状の矢印をクリックしてください。
2020年5月10日日曜日
研究用3次元可視化ソフトを使って陶芸モデリングその7
praviewを使った陶芸モデリングの続きです。今回はカップに取っ手を付けました。
ろくろ成形をモチーフとしているので、器本体は回転体の形状で、そのカーブ形状を変化させることは、断面のカーブを変えるだけで、比較的楽にできます。しかし、取っ手を加えることは、一部分を作るだけである割に、多くの労力が必要になります。まだやや角張っていますが、なんとか取っ手を付けてみました。
2020年5月3日日曜日
研究用3次元可視化ソフトを使って陶芸モデリングその6
paraviewで器のモデリング。今回は前回に続き、色付けをコンター機能を使って行うパターンを2つ追加しました。色の程度を決める数値を、基本的な科学現象の数値計算からアレンジして、滑らかなグラデーションの模様を表現してみました。
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