2021年12月12日日曜日

陶芸で陶器のワインカップ作り2


陶芸教室で陶器のワインカップ作品作りの2巡目、削り工程で粘土のやわらかさの目測を誤り、今回も脚がガタガタになってしまった。それでも大きさと使い勝手の確認のため、ともかく焼いてもらいました。

2021年12月4日土曜日

陶芸で陶器のワインカップづくり


 最近、陶芸でワインカップをテーマにして作陶しています。ワインを入れるとは限らないですが、脚付きのカップです。当初は細い柱数本で器を支えようと考えましたが、粘土がやわらかい間は支えられないので、脚を円筒にして穴をあけるような形になりました。試作しましたが、まだ脚がガタガタできれいでないので、試作を繰り返し中です。

 

2021年2月6日土曜日

水の動きのシミュレーションを参考にした陶芸ろくろ風動画

研究用3次元可視化ソフトparaviewを使ってロクロ成形風の形状変化を動画にしました。









理に適った変化にするために、今回は、下記の本に掲載されいる水の動きのシミュレーションを参考にしました。
 水よりも粘性係数を極端に上げてシミュレーションしてみました。シミュレーションは水を多数の粒子に見立てた粒子法という手法で、今回のシミュレーション結果は2次元のものでしたが、そこから独自の可視化を表現するため、液面をトレースして、回転体にアレンジしました。途中実際のろくろでの変形と異なるところもありますが、序盤と終盤は比較的それらしい変化が表現されていると思います。
 paraviewでの操作も示すため今回はモニタをカメラ撮影した画像にしました。
一度見終わると全く別の画像に切り替わりますが、もう一度見るためには左下の矢印をクリックします。
 paraviewで生成したアニメーションファイルも添付しました。

 参考図書:越塚、柴田、室谷「粒子法入門」(丸善)