数値データから3次元の図形を描画できるソフトにPOV-Rayというものもあることが分かり、試してみました。これまで試してきたParaviewは研究用という感じですが、こちらのPOV-Rayはアート寄りな感じのソフトのようです。回転体は断面の座標をコードに記述するだけで描画可能でした。カップの画像を作ってみました。
木目や石、ガラスなどの模様がつけられるようになっていますが、陶芸用の模様は見つかりませんでした。とりあえず、空の模様をつけてみました。表示した画像を変化させることはできないので、コードを書き換えて改めて表示させる必要があります。
使い込めば、クオリティの高い画像の作成もできそうですが、今のところ数値データから3次元画像を作成する手順はParaviewの方がやさしいと思われます。